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【Learning Diary35】冪等キー(idempotency_key)/libディレクトリ/バニラJS

冪等性

冪等(べきとう)性とは「何度同じ操作をしたとしても同じ結果を得られる」こと。

冪等キー(idempotency_key)はリクエスト/レスポンス間で処理を一意に特定し、一度だけ処理するために用いられるものです。

Stripeの場合、「冪等キー」をAPIリクエストに設定することで、重複してStripe APIを呼び出した場合にも、結果の冪等性を担保できます。

参照:Stripeの「冪等キー」を利用して、多重決済や顧客の重複作成を予防するシステムを実装する方法

Railsのlibディレクトリの役割

libディレクトリは、複数のアプリケーション間で共有するライブラリを置く場所です。

 

配下のlib/assets/ には自分で生成したライブラリを、lib/tasks/ には自分で生成したRakefileを配置します。

参照:Railsの基礎知識

バニラJS

IT用語として、バニラ(Vanilla)とは、改良が全く行われていない提供された状態(原型)のままのソフトウェアやアルゴリズムを指すようです。

つまり、バニラJSとはオリジナルのJava Scriptであり、サーバー側とクライアント側の両方で働くテキストベースのプログラミング言語です。

なお、JQueryはバニラJSで作られたツールのライブラリです。

 jQueryは軽量で、使いやすいJSライブラリを使用して少ないコードで複雑な機能を簡単に実装できるものです。

2007年のリリース以降、それまで扱いにくかったJavaScriptの標準APIを補完するライブラリとして爆発的な人気を博しました。

■Ajax(JavaScriptを使ったサーバーとの非同期通信)を手軽に実装できる

エフェクトやアニメーションを用意に取り込める

■レスポンシブデザイン対応が簡単

参照:バニラ (ソフトウェア) wikipedia

参照:JQuery wikipedia

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