Essential oil

香りの女王・ローズ精油

08/07/2020

ローズ(Rose)の香りと作用
おすすめの使い方

ケンティフォリア種のバラ

 

ローズは女性の一生をサポートしてくれる心強いサポーター。

 

「ローズの香りっていいとは聞くけど、ちょっと気後れするというか・・・苦手だなぁ。」

 

そう感じられる方は、本物のローズの香りをご存じない可能性があります

 

私は「ローズの香り」と販売されている柔軟剤や香水が体に合わず、気分が悪くなってしまうことがたびたびありました。

それらはローズ精油の香りとはまったく違います。

 

ローズ精油の香りは人工香料と違いとってもナチュラル。

甘く柔らかく、包み込まれるような優しい香りは幸せな気分をもたらしてくれます。

実際、ローズ精油の香りは身にまとうだけで女性を美しくみせてしまう効果も確かめられているほど。

 

ライターの紹介

「女性を美しく魅せる」に関する実験については後半で説明していきます。

 

今回は、そんなローズ精油の香りがもつ働きについて、詳しく解説していきます。

 

アロマセラピストがこんな疑問にお答えします

  • ローズオットー?ローズヒップ??どれがバラの精油??
  • バラの香りに癒されたい・・・効果、効能を教えて
  • バラの香りを活かしたい!ブレンドのコツは?
  • ローズはどんな使い方ができる?
  • ローズ精油は高価?日常的に使えるものはある?

 

 

目次よりお好きな項目からご覧いただくこともできます。

 

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アロマテラピーの効果が気になる方は先にこちらをどうぞ

 

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“愛の象徴”ローズ 植物としての特徴

バラは昔から愛の象徴とされてきました。(バラ精油イメージ)

バラは昔から愛の象徴とされてきました。

 

“愛の象徴”とも言われ、古くから女性に愛されてきたローズ。

 

古代ギリシャ、ローマ、エジプト、イスラム世界など、ローズに関する神話は多く存在し、実際に儀式用、薬用、化粧用に多用されてきました。

 

改良が進み品種は年々増え続け、今では世界に2万を超える種類がありますが、精油を抽出するのは薬効の高い3種ほどに限られます。

 

  • Rosa damascena(ロサ・ダマスケナ)
  • Rosa centifolia(ロサ・ケンティフォリア)
  • Rosa alba(ロサ・アルバ)

 

いずれもオールドローズと呼ばれる原種に近い品種のバラで一季咲きです。

 

今回は、Rosa damascena(ロサ・ダマスケナ)とRosa centifolia(ロサ・ケンティフォリア)をご紹介します。

 

 

Rosa damascena(ロサ・ダマスケナ)

ダマスクローズ

 

原種に近いガリタ種とスケータ種の交雑種で落葉性の低木。

 

ダマスク・ローズという名前は、シリアの古代都市ダマスカスに由来しているといわれています。

 

世界で2万種以上もあるバラのなかでも特に甘く芳醇な香りをもつことから「花の女王」とも呼ばれ、現代でも天然香料を抽出する品種として珍重されています。

 

500以上の芳香成分を持つローズオットーは、人の手では作ることができない複雑で深みのある香を持っています。

 

花色は明るいピンクで半八重から八重咲き。

花びらは食用としてジャムやハーブティーなどに使用されています。

 

ブルガリア産のダマスクローズはもっとも香りが良いといわれています。

 

 

Rosa centifolia(ロサ・ケンティフォリア)

ケンティフォリア種は花弁が多いことから「キャベッジ ローズ」や「ハンドレッド ペタルド ローズ(100 枚の花びらの薔薇)」などと呼ばれることもあります。

 

エレガントなフォルムと芳香に恵まれたケンティフォリア・ローズ。

 

centifolia(100枚の)という名のとおり、100枚前後の花弁を持つ花をつけます。

 

幾重にも重なる花びらとカップ状のフォルムはとても美しく魅力的。

ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」やマリー・アントワネットの肖像画に代表されるように、絵画にも多く描かれたことで知られています。

 

 

参考:オールドローズとモダンローズ

 

豪奢でクラシカルなオールドローズ

マリー・アントワネットはベルサイユ宮殿の離宮プティ・トリアノンで香りのいいバラを育て、バラの花を浮かべたアロマバスを楽しんでいたそう

 

オールドローズとは、1867年以前に作られたバラの品種の総称です。

香りがよく、花びらの枚数が多い半つる性で花色は赤やピンク、白など。

豪奢でクラシカルな雰囲気が魅力です。

 

 

ブーケに欠かせないモダンローズ

モダンローズは花束によく使われています

 

モダンローズとは首が高くシャープな形の花びらと持つバラ。

花束によく使われます。

 

 

ローズだけどバラじゃない?「ローズ」がつくオイル

 

ほかに「ローズ」とつくオイルに以下のものがあります。

 

ウッディーフローラルの安らぐ香り ローズウッド

 

別名ボアドローズ。一時期乱伐によって絶滅が危惧されましたが、現在はブラジル政府によって計画的に植栽されています。

 

クスノキ科の樹木から抽出される精油です。

心をほっとリラックスさせてくれる香りは、安全性が高くスキンケアやリラックスにとても役立ちます。

 

 

 

ローズウッドに代わる精油として注目されているホーリーフについて、ホーリーフ(芳樟)の香りと作用・活用法【ローズウッドの代わりに】」で解説しています。

 

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フレッシュでシャープなハーブの香り ローズマリー

ローズマリー精油には3つのケモタイプがあります。

 

古くから民間薬として使われてきたシソ科のハーブです。

精油は、含まれる成分の違いから3種のケモタイプ(化学種)に分けられます。

 

ローズマリーについて詳しくは「【若返りのハーブ】ローズマリーの香りと作用・おすすめの使い方」で解説しています。

 

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美容オイルとして人気 ローズヒップオイル

ローズヒップ油は精油ではなく植物油で、ドッグローズの種子から抽出します。

 

ドッグローズなど数種の果実の種子から抽出される植物油(キャリアオイル)。

アンチエイジングや美肌効果が期待できることから美容オイルとして人気です。

 

ローズヒップオイルについて詳しくは「【美白美容液?】ローズヒップオイルの作用とおすすめの使い方」をご参照ください。

 

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女性特有の不調に強力なアプローチ イブニングプリムローズオイル

 

イブニングプリムローズオイルは、女性のリズムを快適にサポートしてくれる力を持つオイル。

キャリアオイルとしてスキンケアに使えるほか、サプリメントとしても利用できます。

 

イブニングプリムローズオイルについて詳しくは【月見草油】イブニングプリムローズオイルの女性に嬉しい効果とは?(希少な栄養素+ボリジオイル)」をご参照ください。

 

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ローズ精油には二つの抽出法があります

ローズは収油率が低いため、大変高価な精油のひとつです。

 

栽培や抽出の条件によりますが、ローズの精油1kgを得るためには、4000㎏のバラの花びらが必要と言われています。

 

そのように採油量が極めて少ないため大変高価な精油ですが、1滴加えるだけで驚くほどの効果が得られますので少量(1~5ml)での購入をお勧めします。

 

発見された芳香成分は500以上に及びますが、未だ未知の成分も存在しています。

 

ローズは、蒸留法により2種の精油に分けられます。

 

ローズアブソリュート

ケンティフォリア種やダマスク種のローズから有機溶剤抽出法で抽出された精油

ローズオットー

ダマスクローズから水蒸気蒸留法によって抽出された精油

 

アブソリュートは有機溶剤抽出法のため、ローズオットーより原料からの収油量が多く、やや価格は抑えられています。

作用や用途は重なる部分が多くありますが、製造方法の違いにより香りと抽出される芳香成分は少々異なってきます。

 

 

ローズアブソリュートのデータ詳細

 

原料植物名:ローズ

科名:バラ科

学名:

Rosa centifolia(ロサ ケンティフォリア)

Rosa damascena(ロサ ダマスケナ)

主な産地:トルコ、フランス、ブルガリア、モロッコ

抽出部位:花

精油製造法:揮発性有機溶剤抽出法

色:濃いオレンジ色

主な成分:ゲラニオール、シトロネラ―ル、ネロール、フェニルエチルアルコール、ローズオキサイド

支配星:金星

五行:心

 

 

ローズオットーのデータ詳細

 

原料植物名:ローズ

科名:バラ科

学名:Rosa damascena(ロサ ダマスケナ)

主な産地:イラン、トルコ、ブルガリア、モロッコ

抽出部位:花

精油製造法:水蒸気蒸留法

色:薄い黄色

主な成分:ゲラニオール、シトロネロール、ダマスコン、ネロール、フェニルエチルアルコール、ローズオキサイド

支配星:金星

五行:心

 

ローズオットーは13度以下で固まる性質があります。

精油瓶をてのひらで包み体温で温めると、垂らしやすくなります。

 

 

自然が生み出した香水 香りのイメージ

 

ローズアブソリュートは女性らしさをひきだす華やかで濃厚なバラらしい香りです。

ローズオットーに比べ、パウダリーでバラらしい印象を与える濃厚なフローラルノートで、官能的で優しい艶が感じられます。

 

ローズオットーは気品あふれる上品で優雅なバラの香りです。

みずみずしく深みのある甘いフローラルノートは自然が生み出した名香といえるほどバランスがとれた組成となっており、「香りの女王」と呼ばれます。

 

 

【心への作用】柔らかい香りにパワフルな力

ローズ精油は、あらゆるネガティブな感情を癒し、再び喜びや愛情を受け入れ、育てる力を与えるといわれています。

 

アブソリュートとオットーのいずれも、女性らしさを引き出し、自信、幸福感を増すよう働きかけます

 

ローズアブソリュートは、女性らしさを引き出し、自信をもたらし、感情を自由に表現できるよう助けます。

心を慰めると同時に情熱を呼びさまし、ショックを乗り越えられるようサポートしてくれるイメージです。

 

ローズオットーの優しい愛情あふれる香りは、心の傷を癒し、慰め、幸せな感情をもたらします。

傷ついた心を優し包みこみ、深く癒しゆっくりと引き上げていくイメージです。

 

なお、「ローズ精油の香りをまとった生活を続けると、第三者からの印象が向上する」という実験結果が発表されています。

 

 

ローズの香りを毎日嗅ぐことで、不安が和らぎ、ストレスを受けても穏やかでいられるようです。

 

こんなときに:心痛、悲劇、怒り、落ち込み、孤独感、神経過敏、うつ状態、無感動、ショック、性的な問題、不眠、ストレス性の症状、動悸、高血圧 など

利用方法:芳香浴法、沐浴法、ルームフレッシュナー、手作りコスメ など

 

ジャスミンとローズのブレンドは女性にとって最高の香りと言われています。

 

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参考 名香「JOY (ジョイ)」と「シャネルNo.5」

グラース産のバラとジャスミンはシャネル N°5のフレグランスに用いられ続け、現在ではシャネル専属の花畑で栽培されています。

 

1930年、JEAN PATOU (ジャン・パトゥ) から発売された名香「JOY (ジョイ)」。

「世界一高級な香水」のキャッチコピーで売り出されたJOY は、香水30mlを創るために、10,600本ものジャスミンと28ダースのバラを用いたというエピソードで知られ、世界で2番目に売れた香水と言われています。

 

ちなみに、世界で一番売れた香水は「シャネルNo.5」。

 

どちらの香水も、ローズ ドゥ メ(ケンティフォリア種)とグラースのジャスミンを骨格として調香されています。

※JEAN PATOU (ジャン・パトゥ)は、2020年春夏シーズンから「パトゥ(PATOU)」に名称が変更となりました。

 

香水はアロマテラピーには利用できませんが、天然香料が重宝されていることがわかるエピソードですね。

 

 

 

 

 

 

【体への作用】女性特有の不調に免疫強化も

精神面での作用に優れたローズですが、ホルモン分泌調整作用や子宮強壮作用も持っています。

 

ローズアブソリュートとローズオットーの効能は、基本的には同様です。

 

女性に良い作用をたくさん含んでおり、一生を通じライフステージに合わせ幅広く使われます

ホルモンバランスを整える作用子宮を強壮する作用があり、月経前緊張症(PMS)、月経不順、更年期の症状をやわらげる働きがあります。

 

鈍化した血液循環を良くし、毛細血管を強くし、心臓を強化します。

 

肝臓強壮、免疫強化作用もあり花粉症や二日酔いや、咳やのどの痛みの緩和など呼吸器系の不調、ストレスによる消化器系のトラブルにも有効です。

 

ローズアブソリュートかローズオットーのいずれか好みの香りを選ぶと良いでしょう。

 

こんなときに:性的な問題、更年期、月経痛、便秘、花粉症、気管支炎、めまい、不眠、頭痛、胃腸の不調、ストレス性の症状、動悸、高血圧 など

利用方法:芳香浴法、沐浴法、トリートメント法 など

 

 

【肌への作用】オールマイティーに使える

 

スキンケアには、ローズオットーのほうが使いやすいといわれています。

 

昔は抽出の際に用いた溶剤が2~6%ほど残留するといわれ、敏感肌や子どもへの使用はローズオットーのみとするアロマセラピストも多かったようです。

 

皮膚の弾力や潤いを取り戻し、特にアンチエイジングに優れています。

 

すべての肌質タイプに有益で、特に老化肌、乾燥肌、硬化肌、敏感肌に効果があります。

 

強壮、緩和の両特性がありますので、炎症に有効ですし、また、毛細血管を収縮させる作用があることから、毛細血管が破れたときのケアに利用できます。

 

精神的に安定することにより皮膚の状態も落ち着き、炎症やアレルギー反応、吹き出物などのリスクが軽減します。

実際に、ローズオットーの美肌作用を調べる実験では、紫外線による細胞ダメージを和らげる働き、メラニン産生抑制作用などが認められました。

 

 

 

フェニルエチルアルコールが肌を活性化

ローズの特徴であるフェ二ルエチルアルコール

この香りを嗅ぐと誰でも"バラの香り"と思うようなローズらしい香気です。

ローズアブソリュートに圧倒的に多く含まれますが、これはフェニルエチルアルコールが水に溶ける性質をもつため。

ローズオットーには微量しか含まれませんが、その分ローズのフローラルウォーターに多く含まれています。

 

ローズの精油は大変高価ですが、ローズのフローラルウォーターは手に入りやすい価格となっています。

 

こんなときに:あせも、ニキビ、乾燥、肌荒れ、しわ、しみ、傷跡、色素沈着、湿疹、かゆみ など

利用方法:トリートメント、手作りコスメ など

 

 

華やぎを添えるローズ ブレンドのコツ

香りのタイプ:フローラル系

香りのノート:ミドル

香りの強さ:強

 

花、ハーブ、樹木、種子、樹脂、柑橘などほとんどすべての精油と調和し、ブレンドに華やかさと深みを与えてくれます。

個性的な花の香りは良くも悪くも主役となりがちですが、ローズは他の香りと親和性が高く、調和しながらも確実に華やぎを添えてくれます。

 

ローズアブソリュートの方がやや香りの持ちがよくなります。

 

ローズアブソリュートは華やかで心地よい甘さを、ローズオットーは柔らかい美しさを深みを与えます。

 

 

おすすめのブレンド・ローズ精油の活用レシピ

 

精油は一つでも十分な効果を得ることができますが、ブレンドすることで相乗効果を期待できます。

ローズアブソリュートとローズオットー、いずれか好きな香りを選んでみてください。

 

ローズ×ベルガモット×ローズウッド
心をあたため癒す優しい香り

 

ローズとベルガモットは、自然がくれた天然の抗うつ剤といわれています。

また、ローズウッドは中枢神経系を強化し安定させるため、落ち込んだ心を癒す力に優れたブレンドです。

 

【バラの香油】

準備するもの

作り方

容器にホホバオイルと精油を入れよくふったら出来上がりです。

使い方

オイルを使うため、アルコールで作る香水よりほのかに長く香ります。

ベルガモットが入るため、日光が当たらない胸元や耳の後ろに塗布するようにしましょう。

局所的な使い方のため濃度を高くしていますので、心配な方は滴数を減らしてお試しください。

 

各精油、植物油については下記をご参照ください。

 

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ローズ×ゼラニウム
ブーケのような華やかなフローラルノート

 

華やかフローラルノートで、ホルモンバランスを整える作用に優れた組み合わせです。

ローズとゼラニウムの吸入はエストロゲン濃度を高めることが実験によっても明らかにされています。

 

 

女性ホルモンのバランスが崩れがちな月経前や更年期には、普段から芳香浴で用いる方法もあります。

日常的に使いたい場合は、ブレンドエッセンシャルオイルが続けやすいかと思います。

 

 

 

 

 

 

ゼラニウムについては「どの精油がいい?迷う女性に提案したい!ゼラニウムの香りと働き・活用法」をご参照ください。

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毎日バラの香りに包まれる幸せ
ローズの化粧水

 

作用は穏やかになりますが、今回はローズのフローラルウォーターを使った化粧水をご紹介します。

 

【ローズの化粧水】

準備するもの

作り方

  1. 容器に無水エタノールと精油を入れよく振ります。
  2. 「1」にグリセリン、ローズウォーターを加えて出来上がりです。

 

今回はアンチエイジング効果の高い精油を上げてみましたが、ローズウォーターはそのままでも化粧水としても使えます。

 

 

各精油、植物油については下記をご参照ください。

 

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ローズ精油に期待できる主な作用

 

鎮静作用

抗うつ作用

精神高揚

強壮刺激作用

ホルモン調整作用

催淫作用

収斂しゅうれん作用

抗炎症作用

緩下作用

瘢痕はんこん形成作用

皮膚軟化作用

抗菌作用

抗ウィルス作用

多幸たこう

鎮痙ちんけい作用

通経つうけい作用

 

【保存版】精油に期待できる薬理作用一覧

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【必読】アロマテラピーのルール

 

アロマテラピーを行うにあたっては下記を守りましょう。

 

アロマテラピーのルール

  • 原液を皮膚につけないようにしましょう。
  • 精油を飲用しないようにしましょう。
  • 精油が目など粘膜部分に触れないようにしましょう。
  • 火気に注意しましょう。
  • 子どもやペットの手の届かない場所に保管しましょう。
  • 定期的に使用状況をチェックしましょう。

 

また、お子様や高齢者、妊娠中の方には考慮していただきたい項目がありますので、こちらをあわせてご一読ください。

 

アロマテラピーのルール(精油を安全に活用するために)

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ローズ精油を使うときに気をつけること

 

妊娠中は使用を控えましょう。

作用は強いので、0.5%以下の使用で十分な効果が得られます。

 

 

おわりに 「幸せ」は女性を美しく魅せる

 

昔から「愛の象徴」として、多くの人々を魅了してきたローズ。

 

ローズの精油は、製造方法の違いにより、ローズアブソリュートとローズオットーの2種類があります。

 

ローズアブソリュート 女性らしさをひきだす華やかで濃厚なバラらしい香り

ローズオットー 気品あふれる上品で優雅なバラの香り

 

いずれも女性らしさを引き出し、自信、幸福感を与えてくれます。

 

スキンケアにも万能で、ローズウォーターはそのまま化粧水としても使える優れもの。

 

高価ではありますが、1滴で納得の高い効果を得られるローズ精油。

 

ぜひ、上品で優美なローズの香りに癒されてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ローズ精油、ローズフローラルウォーターについては「【赤ちゃんにも】フローラルウォーター(芳香蒸留水)の特徴と活用法 」、「赤ちゃんがいる部屋でアロマを焚いてはいけない?【できることは?】」でもご紹介しています。

 

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精油は体と心に働きかける力をもっています。

しかしながら、「医薬品」、「医薬部外品」、「化粧品」ではありません。

香りを楽しみながら、健康維持・増進、美容を目的にアロマテラピーを取り入れてみてください。

心身の状態が悪い時には速やかに医師の診察を受けるようにしましょう。

 

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